1. はじめに
アークナイツ:エンドフィールドが2026年1月22日にリリースされました。 本家アークナイツも惰性でやってるけどメインシナリオまともにやってないのでいつかちゃんと読みたいと思いつつ、また新しいゲームに手を出してしまった。 工業系のゲームはマイクラのBuildcraftくらいしかやったことなかったのですが、まぁ楽しいこと。 メイン進めるのに時間かかるのでまだ武陵行けてないんですけどね… まぁ、そんな話はともかく、とても楽しいエンドフィールドですが、私のPC環境ではメインGPUが使われず、サブGPUで何故か起動してしまい、FPSが40位しか出ないので戦闘が特にストレスでした。 この度運営に問い合わせてとりあえず暫定の対処法がわかったので備忘録として残します。
2. 検証環境(2026年3月現在)
私の現メインPCの環境は以下の通り。 CPU: AMD Ryzen 9 9950X3D Main GPU: AMD Radeon RX 9070 XT (Driver: 26.2.2) Sub GPU: NVIDIA GeForce RTX 3060 (Driver: 595.79) Monitor: メインモニタは9070 XT、サブ3画面は3060に接続。
こんな感じの構成で利用しており、3060はメインGPUをゲームに専念させるのと、OBSのエンコードに利用していました。
3. 症状:OSGPU設定の完全無視
Windows 11のグラフィックス設定から、Endfield.exeを「特定のGPU: RX 9070 XT」に指定しているにもかかわらず、起動するとRTX 3060が100%駆動し始める。


試してダメだったのは以下 ・ランチャーでのDX11切り替え ・ゲームファイルの修復・再インストール ・HDRを切って、最適化をオンオフ
一応動くが「論外」だった回避策
- デバイスマネージャーでRTX 3060を無効化する。
- その状態でゲームを起動(これでRX 9070 XTが掴まれる)。
- 起動後に再びRTX 3060を有効化する。
これで一応「メインはRadeon、サブモニタは復活」という状態にはできるが、起動のたびにこんな儀式をやっていられるか。 くっそ使いにくいので常用は不可能と判断。
4. 運営(GRYPHLINE)の回答
Discordのコミュニティで聞いたら運営に聞けって言われたので素直に運営に連絡 何回かのやり取りの後、提供された公式の回避策は、環境変数 DISABLE_LAYER_NV_OPTIMUS_1=1 をセットしての起動だった。 どうやらNVIDIAの最適化レイヤー(Optimus等)がドライバレベルで優先権を握っているっぽく、初期化プロセスにおいてOSの設定を参照せず、最初に見つけた(あるいはドライバが割り込んだ)GPUを掴んでしまう仕様らしい。

5. 解決策:環境変数セット済みの起動バッチ
システム環境変数を書き換えてもいけそうだが、「メイン(9070XT)でエンドフィールド、サブモニタ(3060)で別のゲーム(ブルアカとか)」といった使い分け時に3060側を使ってくれなくなりそうなので、環境変数設定は無しとして、Endfield.exeを叩く時だけ環境変数を有効にするバッチファイルを作成した。
@echo off:: Gドライブ運用なので /d オプション必須 環境に応じて要変更cd /d "G:\GRYPHLINK\games\EndField Game"set DISABLE_LAYER_NV_OPTIMUS_1=1start "" "Endfield.exe"exit
この内容で.batで保存。 このままだとUACが出るので、ユーザアカウント制御(UAC)を回避するスタートアップ登録方法 この辺を使ってダブルクリックで起動できるようにした。 ショートカットから呼び出すことでアイコン変えられる。普通に直接 Endfield.exe を設定すれば見た目も変わらない。

これでメインGPUでエンドフィールドが起動した。やったぜ。 ゲーム画面は最高設定で120FPS張り付き。素晴らしいね。
当然だがランチャーから起動すると普通に3060から起動される。 一応返信で要望は出しておいたのでゲーム側で対応されることを薄く期待しよう。 終わり。